紀伊半島一周の旅(7・最終回) ~今回の駅弁~
7回にわたってお届けしてきた紀伊半島一周の旅も、旅から戻って、はや半月。そろそろ旅のゴールを目指すことにします。
最終回は、今回食べた駅弁を一挙公開!
和歌山駅「えびずし」1,050円。和歌山駅と言えば、小鯛雀寿しが有名ですが、以前食べたことがあったので、今回は別の業者(阪和第一食堂)を敢えて狙ってみました。立ち食いそば屋と同居したホーム上の売店で、まったく商売っ気なく売られていました。これじゃ知名度で小鯛雀寿しに勝てるわけない、と思いつつ購入したのでした。パッケージを開けてみるとお寿司屋さんで出てくるような海老の握りずしが6貫。味は悪くはありませんでしたし、回転寿司の海老よりは遥かに上等でしたが、取り立てて駅弁で食べることもないような…。
新宮駅「めはりずし」630円。南紀の伝統的な食べ物だそうで、高菜で巻いたご飯が素朴でおいしいです。名前の由来は、あまりの大きさに目を見開いて食べたところから付いたのだとか。残念ながら?、駅弁は目を見張るほどではありません。
松阪駅「松阪名物黒毛和牛モー太郎弁当」1,260円。松阪と言えば松阪牛。残念ながら駅弁にはとても使えない高級食材ですが、松阪に来たからには牛肉を!をいうことで駅弁を買ってみました。と書くと、前から決めていたみたいですが、実は買うかどうかちょっと躊躇しました。だって、高いよ!この値段。でも、ここで買わないと一生食することはないだろうと思い、思い切って買ってみました。駅弁大会では人気上位らしいし、特急田中3号の田中聖さんも某TV番組中で絶賛したそうなので…。食べてみると、確かに味は悪くないです。牛肉も柔らかく、冷めてもおいしく食べられました。でも、蓋を開けるたびに童謡「ふるさと」のメロディーが流れる仕掛けはいかがなものかと思います。そんな小細工期待していないし、だいいち電車の中でそんなのが鳴ったら、携帯の着メロどころの騒ぎではないハズ。味に自信があるなら、小手先ではなく、質で勝負してほしいと思いました。
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名古屋からはひたすら東海道線を東へ向かう旅。新しい車両は好きですが、基本的にロングシートなので、文庫本とiPodを友に、東上を続けます。
熱海からはグリーン車に避難。さらに湘南新宿ラインに乗り換えたところで事件が発生。宇都宮線落雷のため、本日に限り大崎止まりに変更、とのアナウンス。
最後にオチがつきましたが、たっぷり日本のローカル線と味覚を楽しんだ旅でした。同好のあきひろ殿には感謝。環境の許す限り、いつまでも続けたいものです。
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