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2008年2月

2008-02-17

ユーロスター

ひさびさに海外の鉄道シリーズ。
昨日の日韓海底トンネルの記事にちなんで、強引にユーロスターを取り上げます。

ドーバー海峡を越えて、ロンドンとパリ、ブリュッセルを結ぶユーロスターが
登場したのは1994年のこと。ヨーロッパの高速列車の中でも抜群の知名度です。

私が乗ったのは1998年。当時はイギリス国内の高速新線ができておらず、
在来線を走っていました。しかも第3軌条の。

第3軌条とは、集電方式のひとつです。
多くの電車は、架線からパンタグラフで集電しますが、
銀座線のようにレールの横に設置した3本目のレールから集電する方式を
第3軌条方式と言います。

トンネルの断面が小さくできるので、地下鉄には建設費の面で有利とされますが、
高電圧の電線が簡単に手の届くところにあるという安全性の問題や、
他線との直通運転ができない、などの理由で、
集電方式としては限定的です。

(もっとも、新幹線の騒音源の一つがパンタグラフであることを考えると、
第3軌条方式の方が、環境面では有利と言う説もあるようですが・・・)

05_06_010

写真はユーロスターではありませんが、
ユーロスターと同じウォータールー駅を発着する在来線です。
黄色の矢印が第3軌条です。
イギリスに限らずヨーロッパの多くはホームが低いので、
線路に下りて第3軌条に触ろうと思えば、簡単に触ることができます。

銀座線など日本では、少しでも接触の危険を避けるため、
第3軌条にカバーが付いていますが、イギリスにはそれすらありません。
安全性に対する考え方の違いでしょうか?

高速列車の集電方式が、銀座線と同じと言うのも驚きですが、
イギリスはご他聞に漏れず鉄道施設も相対的に年季の入ったものが多く、
最高速度300km/hで走る性能を持つユーロスターが、
イギリス国内では最高でも160km/hしか出せない状態でした。

下の写真はロンドンの始発駅、ウォータールー駅(現在はセントパンクラス駅が起点)の様子です。
分かりにくいかもしれませんが、架線がありません。

05_06_014

余談ですが、ユーロスターは出発直前までホームに出ることができず、
先頭車の写真をじっくり撮ることができませんでした。
自分の乗る列車を発車前に、前から後ろまでじっくり眺めておきたい
私にとっては、非常に不満の残る出来事でした(笑)

ロンドンを発車した列車は、イギリス国内は在来線を進みます。
当時のメモには「最高120キロくらいか」と書いてありますが、
実際の速度はともかく、体感速度はそのくらいでした。

やっとのことでドーバートンネルにたどり着くと、
ユーロスターはやおらパンタグラフを上げて、高速走行を始めます。
メモには「水を得た魚のごとく走り始めた」と書いてありますが、
そのくらいイギリス国内の走りがかったるかったのでしょう。

ドーバートンネルはわずか20分ほどで通過。
フランス国内は、300km/hでかっ飛ばしていきます。
日本のように住宅街や山間部を縫うように走るのとは違って、
広大な農地を一直線に突っ走っていたのを、とてもうらやましく思った記憶があります。

初めてのユーロスター乗車で、
英仏の鉄道技術の差をまざまざと見せ付けられた思いでしたが、
そんなイギリスも昨年11月に高速新線が開通し、
最高300km/hで走るようになりました。
(もちろん架線からパンタグラフで集電する方式です。)
所要時間も大幅に短縮。現在ロンドン~パリは最速2時間15分で結んでいます。

進化したユーロスターに乗ってみたいものです。

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2008-02-16

日韓海底トンネル!?

日本と韓国を海底トンネルで結ぶトンネルの実現を目指して、
超党派の議員連盟が発足したそうです。

Yahoo!ニュース

唐津から釜山まで全長231キロのトンネル構想。
日本と韓国は線路の幅が違う!という、こまかいツッコミから、
10兆円の建設費はどうするのか?、非常時はどうするんだ?、
とツッコミどころは満載ですが、
それはさておき夢のある話ですねぇ。

実現すれば、日本からイギリスまで線路が続くことになるのですから!

ちなみに、現在、世界で最も長いトンネルは、青函トンネルの54キロ、
建設中も含めれば、スイスのゴッタルドベーストンネルの57キロです。

いかに日韓海底トンネルがスケールの大きい話か、お分かりになりますよね!

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2008-02-11

世界の車窓からDVDブック イタリア

世界の車窓からDVDブック6冊目が発売されました。
今回はイタリア編です。

ミラノから出発して、長靴のつま先にあたるレッジョ・ディ・カラブリアまで行き、
ヴェネツィアに戻るコース。
イタリアの乾いた風景の中を走る列車の旅と、歴史漂う街並みの映像が
イタリアを旅行した気分にさせる1冊です。

私がイタリアに行ったのは10年前のこと。
ヴェネツィア→フィレンツェ→ローマ→シラクサ→ナポリ→ミラノ
と、列車で回りました。

歴史ある街並みには感動するし、食べ物はおいしいし、
またいつかイタリアに行ってみたい・・・
Milano

これはミラノ中央駅です。大きなドームが印象的でした。
いつかB-Railでもご紹介したいと思います。

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東急8000系 最後の力走

東急線に残った最後の8000系が大井町線で最後の力走を見せています。

先月、東横線から8000系が引退しましたが、大井町線の最後の1編成も、
今月予定されている大井町線のATC-P化にあわせて、引退の予定です。

8001f

日本初のワンハンドルマスコンを導入するなど
日本の鉄道界に様々な歴史を残した8000系。
昭和44年製造の第1編成(8001F)が最後まで残ったのも、
偶然ではないのかもしれません。

小学校への通学で毎日乗ったのが私にとっての思い出です。
入学した頃の8001Fには冷房がなく、
同じ8000系でも冷房つきの8049Fや8051Fにくらべて見劣りしましたが、
途中で(昭和60年ごろ?)冷房改造されてからは、
すっかりお気に入りの車両になりました。

去るものあれば、来るものあり。

6101f

大井町線用の新車6000系です。
デザインには賛否両論あるようですが、
私は嫌いではありません。

大井町線の新時代に期待したいものです。

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2008-02-06

フランス次世代新幹線AGV

今朝の新聞に、フランスの重電メーカーアルストムが、
次世代新幹線AGVの試作車を公開した、
という記事が出ていました。

まずは写真↓をご覧下さい。
http://mainichi.jp/select/graph/20080206/index.html

イモムシみたいですねぇ…
形もさることながら、色の印象が重そう。
あまり高速列車のイメージには合わない気がします。

ところが、この列車、最高速度は360km/hとか。
日本では新型はやてが320km/hを出すことになって、
やっとフランスに追いついたかと思ったら
(現在の営業運転世界最速はフランスTGVの320km/h)、
またフランスは逃げていくようです。

やや専門的な話になりますが、AGVは動力分散式になるそうです。
TGVは両端の機関車が客車を引っ張る形でしたが、
AGVは日本の新幹線のように「電車方式」になるのですね。

世界の高速列車は、TGVの動力集中式と、
日本の新幹線の動力分散式に二分されていて、
どっちが優位か、論争が続いていましたが、
どうやら決着がつくような気配です。

いずれにせよ、乗ってみたい列車がまた1つ増えました。

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2008-02-03

カンテラ

今日、東京は久しぶりの「大雪」でした。
駅では、ポイントが凍りつかないように、
カンテラを焚いている様子が見られました。

Kandelaar

(携帯カメラの写真なので汚くてスミマセン)

雪国では温水や温風などを使った立派な融雪器が設置されていますが、
年に何回も使う機会がないような東京では、こんな原始的な方法で、
ポイントの不転換を防いでいるのです。

カンテラが燃えているところを見たのは、
ずいぶん久しぶりのような気がします。
けっこう勢いよく炎が上がっていて驚きました。

ちなみに、カンテラはオランダ語で蜀台という意味だとか。知らなかったなぁ~

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東急グッズ

ランドマークプラザ(横浜)で、ヨコハマ鉄道模型フェスタ2008なるイベントがありました。
会場が狭いので模型の展示自体は「こんなもんか」と言う程度ですが、
模型会社や鉄道会社などが模型やグッズを販売しており
(しかも会場限定があったりする)、それを目当てに行く人が多いようです。

今回のお目当ては東急7000系の模型。このイベントを含め10,000個の限定とか。

7000kei

小学生のころ、毎日通学に使っていた大井町線で、この7000系は主力車両でした。
もっとも、7000系は冷房もなく、あまり好きではありませんでしたが…。

ちなみに、この模型は「鉄道コレクション」というシリーズから発売されています。
玩具の製造手法を使って、コストダウンを実現したのだとか。
初めて買ったのですが、2両1,900円でこのクオリティーなら納得できますね。
(普通のNゲージの数分の一の価格!)
私は模型派ではありませんが、気が向いたらモーターをつけて走らせてみたいものです。

さて、東急車輛は在庫一掃セールだったようで(?)、
ほかにも世田谷線のデハ80形引退記念のネクタイピン1,000円(定価2,500円?)、
池上・多摩川線の前方展望DVD1,000円(定価5,040円)も買っちゃいました。

Deha80

ネクタイピンは天賞堂製。なかなか良い出来です。
定価のときは高いと思ったので買いませんでしたが、
1,000円だと、つい財布の紐もゆるみます。
普段の仕事の時には着けようと思いませんが、
鉄道系のパーティーとかには着けてみようかな?

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