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2008-08-03

宮脇俊三と鉄道紀行展

世田谷文学館で開催中の「宮脇俊三と鉄道紀行展」に行ってきました。

0808

鉄道紀行作家の第一人者だった宮脇俊三さんがなくなってから5年。
いまだに、取材メモが出版されるなど、人気は高まる一方です。
特に鉄道が好きでない人にも愛される作品は、
単なる紀行を超えて、文学作品に昇華させた、と多くの人が語っていますが、
わたしも全く同感です。

この展覧会では、直筆の原稿や、取材メモ、同行カメラマンによる写真など、
作品の書かれた背景をじっくりと見ることができるようになっています。

また、乗車した路線を赤く塗りつぶしていった地図や、
「最長片道切符の旅」で使った乗車券(広尾発枕崎行き)の実物など
貴重な資料も展示されています。

思えば、私が初めて宮脇作品を手にしたのは、たしか小学校4年生の頃。
「旅の終わりは個室寝台車」を読んで、山陰の鈍行列車や、紀州夜行などに
乗っているような気分になったものでした。

その後、ほとんどの作品を読み漁りました。
海外の鉄道を扱った作品も多く、未だ見果てぬ海の向こうの鉄道に
思いをめぐらせたものでした。

いままでに何度も何度も読み返してきた作品を、
もう一度じっくり読んでみたくなりました。

世田谷文学館
京王線芦花公園駅下車5分
9月15日まで(月曜日休館)

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コメント

最長片道切符は、本で読んでいるときは途轍もなく大きなものに感じられたのに、実物を見たら薄っぺらな小さな紙でした。それに妙な感動を覚えました。

投稿: 500系あきひろ | 2008-08-05 09:32

>あきひろ様
下車印(など)がビッシリ押されていましたね。実物はやっぱり凄かった!

投稿: Gaku(車掌) | 2008-08-10 22:25

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