青いロマンスカー
今年3月にデビューした青いロマンスカーこと、
小田急60000系(MSE)に乗ってきました。
小田急ロマンスカーは箱根への足として有名ですが、
最近は通勤利用も増えているのだとか。
小田急はさらなる利用拡大を目指して、
東京メトロ千代田線に乗り入れることができるロマンスカーを開発、
それがこの、青いロマンスカーです。
開発コンセプトどおり、平日は朝の上りと、
夜の下りしか設定されていませんが、
土休日は北千住から箱根をめざすロマンスカーを設定して、
東京東部から箱根方面への利便性を高めています。
そして、さらに毎月2回程度、千代田線から有楽町線に乗り入れて、
新木場行きになるベイリゾート号を運転、
お台場やディズニーリゾートへの利用を見込んでいます。
青いロマンスカー自体は毎日走っていますので、
乗ろうと思えばいつでも乗れますが、
せっかくなので、ベイリゾート号に乗って
普段は乗れない千代田線と有楽町線を結ぶ短絡線も楽しむことにしました。
ただ、悩ましいのはベイリゾート号は本厚木6時44分発と
新木場20時50分発しかないこと。
やむなく早起きすることになりました。休みなのに…
車内の様子です。
とても上品なデザインです。
丸い天井が印象的です。
出入口の上には、LEDの案内装置が付いていて、
日本語、英語、中国語、ハングルで停車駅などの案内をしていました。
余談ですが、「ロマンスカーベイリゾート」は、
中国語で「浪漫特快湖濱度假中心」と書くみたいです。
この車両のデザインは、前作50000系VSEに引き続き、
建築家岡部憲明氏によるものです。
車内にプレートが誇らしげに掲げてありました。
代々木上原から地下鉄に入ります。
普段、通勤電車しか走らない区間をロマンスカーで通ると、
なんだか不思議な気分です。
通過駅ではホームの人が、不思議そうに青いロマンスカーを
ながめていました。
霞ヶ関でいったん停止した後、進行方向を変えて、
いよいよ普段は通れない有楽町線との短絡線に踏み入れます。
一般の乗客は「バックした!」くらいにしか思いませんが、
テツ分の高い乗客はソワソワしっぱなしです。
何と言っても、めったに乗れない路線なのですから。
車掌さんも「車両の回送のときだけに使う特別なトンネルである」と
アナウンスしていました。
青いロマンスカーはソロソロと進んだかと思うと、トンネルの中で停止。
有楽町線の信号が変わるのを待ちます。
桜田門に到着。ドア越しに桜田門の駅名標が見えます。
いざ桜田門に着いてしまえば、どうということもありませんが、
やっぱり普段乗れない区間に乗れるのは楽しいものです。
ちなみに、映画「交渉人 真下正義」では、地下鉄各線を結ぶ
連絡トンネルが出てきました。実際には、あれほど大規模ではありませんが、
車両の大掛かりなメンテナンスなどを行う際に、他線の車庫に車両を
運ぶことがあり、このような短絡線は数箇所にあるようです。
桜田門からは有楽町線を走ります。
豊洲に停車してお台場に向かう乗客を降ろしたあと、
しばらく走って終点新木場に到着。
本厚木から1時間20分の道のりでした。
新木場の引き上げ線で、西武の車両と並びます。
青いロマンスカー、良かったです(^_^)v
文句なく、「カッコいい」車両でした。
このようにワクワクする車両をこれからも期待しています。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)


最近のコメント