日本の鉄道

2008-06-29

青いロマンスカー

今年3月にデビューした青いロマンスカーこと、
小田急60000系(MSE)に乗ってきました。

Mse01

小田急ロマンスカーは箱根への足として有名ですが、
最近は通勤利用も増えているのだとか。
小田急はさらなる利用拡大を目指して、
東京メトロ千代田線に乗り入れることができるロマンスカーを開発、
それがこの、青いロマンスカーです。

開発コンセプトどおり、平日は朝の上りと、
夜の下りしか設定されていませんが、
土休日は北千住から箱根をめざすロマンスカーを設定して、
東京東部から箱根方面への利便性を高めています。

そして、さらに毎月2回程度、千代田線から有楽町線に乗り入れて、
新木場行きになるベイリゾート号を運転、
お台場やディズニーリゾートへの利用を見込んでいます。

青いロマンスカー自体は毎日走っていますので、
乗ろうと思えばいつでも乗れますが、
せっかくなので、ベイリゾート号に乗って
普段は乗れない千代田線と有楽町線を結ぶ短絡線も楽しむことにしました。

ただ、悩ましいのはベイリゾート号は本厚木6時44分発と
新木場20時50分発しかないこと。
やむなく早起きすることになりました。休みなのに…

Mse02

車内の様子です。
とても上品なデザインです。
丸い天井が印象的です。

出入口の上には、LEDの案内装置が付いていて、
日本語、英語、中国語、ハングルで停車駅などの案内をしていました。

余談ですが、「ロマンスカーベイリゾート」は、
中国語で「浪漫特快湖濱度假中心」と書くみたいです。

Mse03

この車両のデザインは、前作50000系VSEに引き続き、
建築家岡部憲明氏によるものです。
車内にプレートが誇らしげに掲げてありました。

代々木上原から地下鉄に入ります。
普段、通勤電車しか走らない区間をロマンスカーで通ると、
なんだか不思議な気分です。
通過駅ではホームの人が、不思議そうに青いロマンスカーを
ながめていました。

霞ヶ関でいったん停止した後、進行方向を変えて、
いよいよ普段は通れない有楽町線との短絡線に踏み入れます。
一般の乗客は「バックした!」くらいにしか思いませんが、
テツ分の高い乗客はソワソワしっぱなしです。
何と言っても、めったに乗れない路線なのですから。
車掌さんも「車両の回送のときだけに使う特別なトンネルである」と
アナウンスしていました。

青いロマンスカーはソロソロと進んだかと思うと、トンネルの中で停止。
有楽町線の信号が変わるのを待ちます。

Mse04

桜田門に到着。ドア越しに桜田門の駅名標が見えます。
いざ桜田門に着いてしまえば、どうということもありませんが、
やっぱり普段乗れない区間に乗れるのは楽しいものです。

ちなみに、映画「交渉人 真下正義」では、地下鉄各線を結ぶ
連絡トンネルが出てきました。実際には、あれほど大規模ではありませんが、
車両の大掛かりなメンテナンスなどを行う際に、他線の車庫に車両を
運ぶことがあり、このような短絡線は数箇所にあるようです。

桜田門からは有楽町線を走ります。
豊洲に停車してお台場に向かう乗客を降ろしたあと、
しばらく走って終点新木場に到着。
本厚木から1時間20分の道のりでした。

Mse05

新木場の引き上げ線で、西武の車両と並びます。

青いロマンスカー、良かったです(^_^)v
文句なく、「カッコいい」車両でした。
このようにワクワクする車両をこれからも期待しています。

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2008-06-15

副都心線がやってきた!

昨日6月14日、副都心線が開業しました。
遅ればせながら、本日夜、乗ってきましたので、
簡単にレポートします。

F01

渋谷駅停車中の東京メトロ10000系です。
副都心線のラインカラーである茶色をまとった日立のA-Train。

F02

渋谷駅は将来の東横線との相互乗り入れを見越して、
東急の管理駅になっています。
東急の電車は1本も来ないのに、
駅員さんは東急の制服を着ているし、
駅名票も東急スタイルです。

F03

渋谷駅は、ホーム階から改札階まで、吹き抜けになっています。
空間的に開放感があるばかりか、空気の循環が良くなって
空調が最小限で済むのだとか。
建築家、安藤忠雄氏のデザインだそうです。

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模型がおいてありました。
卵形の空間が駅の中にあります。
「地宙船(ちちゅうせん)」というのだそうです。

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壁の向こうから、東横線がやってくる(はず)

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おまけ。
東新宿駅のホームにあった自販機です。
「PASMO・Suica使えます」というシールがあるのに・・・

Suicaリーダーはどこ?

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2008-04-17

TRAIN+ フリーきっぷ サボつき!

先週、ひょんなことから出張で山陰に行ってきました。
益田駅で見つけたのが、このきっぷ。

0804140047a_2


TRAIN+という、「ローカル線に乗ろう!」キャンペーン用のきっぷです。
TRAIN+自体、宣伝をあまり派手にやっていないことも手伝って、
とても地味なキャンペーンという印象があります。
実際に現地に行くまで、山陰本線でキャンペーンをやっていることすら知りませんでした。

窓口で見つけたこのきっぷ、18きっぷの常備券風のつくりもさることながら、
このきっぷの裏側がすごい!

0804140048a

なんと、今はなき急行「さんべ」のサボ(列車名標)になっているのです。

正確には、プラスチックのサボに紙のきっぷが貼り付けてあります。
これが、ピッタリ貼り付けてあって、分離は不可。
無理やりはがしたら、きっぷが原形をとどめないでしょう…
車内で車掌さんが回ってきたら、ごそごそとサボ、いやきっぷを取り出すんでしょうね。

きっぷの下には小さい字で、
払いもどしは当該乗車券に付随する「列車名標」と同時の場合に限り取り扱います。
と、書いてありました。

おそらく使うことはないきっぷ。
3,500円という値段に一瞬躊躇したものの、
珍しさにつられて買ってしまいました。

ちなみに、さんべは、学生時代に1回だけ米子から長門市まで乗ったことがあります。乗ったのが真冬で、うらさびしい漁村と荒れ狂う日本海を眺めながら、ローカル線の旅を楽しんだ記憶が蘇ってきます。

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2008-03-30

日暮里舎人ライナーと横浜市営地下鉄グリーンラインの開業日

 今日、3月30日、首都圏で2つの新線が開業しました。
 日暮里舎人(とねり)ライナー(日暮里~見沼代親水公園)と横浜市営地下鉄グリーンライン(日吉~中山)です。
 新線開業とあっては、乗らずにはいられない(^_^;) さっそく行ってきました。

まずは、日暮里舎人ライナー。

Toneri1

ゆりかもめと同じ新交通システムです。

日暮里で修悦体(修悦さんという警備員さんが、ビニールテープで描いた案内用の文字)を眺めながら、日暮里舎人ライナー乗り場へ。
停まっていた車両に乗り込みます。運転席(無人運転です)のあたりは混雑していましたが、それ以外はガラガラなので、3両目あたりに座って発車を待ちます。

発車してしばらくは、常磐線や京成を跨いでノロノロ走っていたのですが、そのうちにけっこうスピードを出すようになったのは意外でした。それもそのはず、日暮里舎人ライナーはかなり直線区間が多いのでスピードが出せるようです。ゆりかもめも、もっともまっすぐ軌道を敷けば速かっただろうに・・・。

圧巻は、荒川と首都高を跨ぐところ。地面からの高さがかなりあり、景色がよく見えました。

Toneri2

(日暮里行きの運転席から)

見沼代親水公園まで30分弱。特にこれと言って見所のある路線ではありませんが、この地域は鉄道空白地帯だったそうで、地元の人々にとっては待ち焦がれた開業だったことでしょう。
帰りは、運転席後ろに立って、景色を眺めながら日暮里に戻ってきました。

続いて、横浜市営地下鉄グリーンラインへ。

Green_line1

東横線日吉駅には、ホームに見慣れないエスカレーターができていました。
そこが乗り換え口だったのですが、下りてみると、すぐにグリーンラインの改札口。
最近、乗り換えの便をはかった駅が増えてきているのは嬉しいことです。
(終点の中山駅も横浜線に乗換改札口ができていました)

グリーンラインは4両編成。リニアモーター駆動のミニ地下鉄ですので、車両も小ぶりです。
それは知っていたのですが、改めて見つけてビックリしたのが、架線の低さ。

Green_line2

パンタグラフがとっても小さく、車両と架線がくっつきそうな感じです。
トンネル断面を小さくして建設費を抑える工夫ですが、こうしてみると本当に小ささを実感します。

ほとんどがトンネル区間ですが、途中で2箇所地上に顔を出すところがあります。
センター北、センター南では同じ横浜市営地下鉄のブルーラインと並走します。
このあたりはしばらく見ないうちに、家も店も増えて、街の発展ぶりを実感しました。
ブルーラインが伸びた頃は、まだ区画整理が終わっただけのところも多かったのですが…。20分ほどで終点の中山に到着しました。

今日は開業当日なので、どこもお祭り騒ぎ状態。とても電車を楽しむどころではありませんでしたが、やっぱり開業初日は格別。今日はお祭りムードを楽しんで、ゆっくり景色を楽しむのは少し落ち着いてから、ということだと思っています。

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2008-03-08

スムース。

JR東海のブログパーツがあったので、とりあえず貼ってみました。

「スムース。」 
3月15日のダイヤ改正で、N700系が増えて、便利になりますよ~
という、ただの宣伝です。

最近、TVCMもよく見かけます。ライバルの飛行機はどうするのでしょうか?

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2008-02-03

カンテラ

今日、東京は久しぶりの「大雪」でした。
駅では、ポイントが凍りつかないように、
カンテラを焚いている様子が見られました。

Kandelaar

(携帯カメラの写真なので汚くてスミマセン)

雪国では温水や温風などを使った立派な融雪器が設置されていますが、
年に何回も使う機会がないような東京では、こんな原始的な方法で、
ポイントの不転換を防いでいるのです。

カンテラが燃えているところを見たのは、
ずいぶん久しぶりのような気がします。
けっこう勢いよく炎が上がっていて驚きました。

ちなみに、カンテラはオランダ語で蜀台という意味だとか。知らなかったなぁ~

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2007-10-14

鉄道の日によせて

 今日、10月14日は鉄道の日です。1872年(明治5年)の今日、日本で初めて新橋~横浜間に鉄道が走ったのですね。毎年、鉄道の日の周辺は各地で鉄道イベントが盛りだくさん。鉄道好きにはとても忙しい時期です(^_^;)

 それにしても鉄道というのは普通の人にとっては単なる移動手段に過ぎないはず。稀に子どもごころが抜けずに、大人になっても趣味の対象にする人がいて(←私です(汗))、ローカル線に乗って無為に時間をつぶしたり、鉄道会社の商魂にまんまと乗せられたりしているわけです。冷静に考えれば馬鹿らしいことかも知れませんが、当の本人は大まじめなので、どうすることもできません(と、開き直る…)。

 最近は「鉄道ブーム」だそうで、書店に行くと指南書が溢れています。また「鉄子」を自称するアイドルまで現れるなど、何やら数年前とは違う流れを感じます。このブームのきっかけが何なのか判然としませんが、世間の人が鉄道に目を向けてくれることは嬉しいこと。一過性のブームで終わらないことを望んでいます。

(鉄道趣味論風にしてみたかったのですが…。自分のことなので冷静に語るのは難しいですね)

 閑話休題。
 JR九州から荷物が届きました。ゴールデンウィークに九州でチャレンジしたスタンプラリーの記念品です。

K2

 キーホルダー型ミニチュアトレインというのだそうです。列車名のタグのないものが2つありますが、「破損が確認されたので、後日別送する」とのこと。鉄道の日に間に合わせようとしてくれたのでしょうか。

K1

 ミニチュアトレインのアップです。かなりデフォルメされていますが仕方ないですね。列車名のタグがかっこいいです。

 将来、九州新幹線と山陽新幹線が直通運転されるとのこと。新大阪発鹿児島中央行きの列車名はどうなるのでしょうか?できれば「つばめ」がいいなぁと思いつつ、その日が早く来ることを心待ちにしています。

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