その他の乗り物

2007-02-11

ホバークラフト乗船記

Hover1 先日、ホバークラフトに乗りました。速報は船の上からここに載せましたが、もうちょっと詳しく書いてみようと思います。

 ホバークラフトは空気を海面に押し付けて浮上させ、船体の後ろに付いたプロペラを回して前進する乗り物で、水面から浮き上がっている分だけ、水の抵抗を少なくすることができ、高速で水上を進むことができます。また、いちおう水陸両用ということになっています。左の写真は大分空港の乗船風景ですが、陸上から乗り込んでいる様子がお分かりいただけると思います。
 現在、日本でホバークラフトに乗れるのは、大分空港と大分を結ぶ路線のみです。かつては国内に数路線あったようですが、騒音が大きいことと、高波に弱いため外洋では使えない、といった理由で、ここだけになってしまいました。ほかに水陸両用の特長を活かして、揚陸艇としての使われ方もあるようです。

Hover2_1  ホバークラフトに乗船してみましょう。船内は80人乗り程度。わずか25分の船旅のため、トイレも売店もありません。側面の窓はなぜか白く濁っています。その時は、掃除してないだけなのかと思っていましたが・・・。
 プロペラがうなって出発です。しばらくはアスファルト舗装の専用路を進みます。しかも横滑りで。船内放送では「船の性質上」といっていましたが、不思議な気分です。S字カーブを進んですぐに海に出ます。2枚目の写真が陸から海に出るときの写真です。
 海上では横滑りではなく、まっすぐ進みます。ものすごい騒音があります。それにこまめにバウンドします。速報で、「古いバスで高速道路を飛ばしているよう」と、分かるような分かんないようなことを書きましたが、後から思い出してみてもそんな感じです。あえて書き加えると、「ジープで古い高速道路を突進する」と書いた方が、より適切かもしれません。波しぶきがバシャバシャ前面、側面にかかります。前面はワイパーがフル稼働していますが、そうでもしないと前が見えません。側面の窓が白く濁っていたのは、海水の塩分がこびりついていたのですね。

 別府湾を斜めに横切って大分市内へ。何も知らない私は、てっきり桟橋に横付けになるのかと思っていましたが、下船場所も陸上でした。下船後に船を見ましたが、波しぶきでビショビショでした。

 所要時間25分、片道2,750円。下船場所から市内中心部にはバスに乗り換えなければならず、さらに15分160円が加算されます。一方でバスだけで移動すると、所要60分で1,500円。ホバークラフトに乗ることが目的だったので、今回は満足ですが、次に大分に来ることがあったとしても利用するかどうかは、かなり微妙です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)